GPS非搭載のiPad WiFi版でカーナビを実現!
iPhoneからテザリングする際に位置情報もあわせて送信します。
これにより対応アプリケーションは正確な位置情報を取得できるようになります。
TexaGPSがあれば、iPhoneから位置情報をiPadに転送できます!
対応アプリケーションは現在「なびすけ2017」のみですが、順次拡大いたします。
1.なびすけ2017を起動。
2.なびすけの設定からTexaGPSをONにしておきます。
・この状態でTexaGPSが有効の場合は自動で接続します。
・TexaGPSの位置情報送信を終了すると自動で切断します。
3.TexaGPSをインストールしたiPhoneでテザリング開始。
4.iPadをWifiでテザリングに接続接続。
5.TexaGPS(テザ・ジーピーエス)を起動しスイッチON。
あとは自動で位置情報が転送されます。むずかしい事は一切ありません。
次回からはなびすけ2017とTexaGPSが同一ネットワークにあれば自動的に動作します。
※重要:テザリングはWiFi経由で開始、接続してください。Bluetoothではネットワークが構築されないので無効にしてください。
これだけで、位置情報をiPhoneからリアルタイムで転送し、カーナビとしての動作を実現します。
テザリング対応のiPhoneがあれば、毎月の通信料を払う必要も、高いCellularモデルを購入する必要もありません。
現在のところ弊社のなびすけ2017だけが対応アプリとなりますが、公開予定のAPIを利用する事で他社アプリもとても簡単に対応が可能です。
今後いろいろなアプリにご採用いただけるようAPIはすべて無料、アプリケーションも基本無料で提供いたします。
位置情報記録機能
Corelocationで受信するすべての情報を記録します。
この記録は後から再生することができます。
旅行の行程やドライブの行程をあとから再生して確認できます。
アプリケーショ開発者の方は、この情報を利用して開発も可能になります。
対応機種について
※ポケットWiFiやご自宅のWiFiなど同一WiFiネットワーク上にTexaGPSとなびすけ2017があれば利用可能です。テザリングは必須条件ではありません。(IPフィルタなどで相互通信ができない場合を除きます)
※ご自身の機種がテザリングに対応しているかは各キャリアにご確認ください。
※日本国内では主にiPhone5s以上が対応機種となります。
※GPS精度はTexaGPSをインストールした本体および、その拡張機能の能力次第となります。
バッテリー消耗について
※GPS情報共有時はGPSをほぼ常時稼働させますのでバックグラウンド動作でも通常のGPS使用時と同等に電池を消耗します。
※独自のバックグラウンドGPS管理技術により位置情報共有時以外のバッテリーの消耗は極限まで低下するように設計されています。
===for iOS Developer ====
位置情報共有APIを無償配布予定。
iOSアプリデベロッパの皆さんは無償でTexaGPSの機能を使ったアプリを制作できます。
なおVer2シリーズはクロスプラットフォーム対応も予定しております。
開発環境のAPIは現在製作中で、もう少しテストしてから公開します。
位置情報の再生機能を利用することで、屋内にいながらにして位置情報対応アプリケーションのテストが可能になります。
また、開発用APIをそのまま実装することでTexaGPSに対応するアプリケーションが開発可能になります。
さらに、記録した位置情報はユーザ同士で共有可能です。
弊社で記録したデータもサーバ経由で配布いたします。
今後はクロスプラットフォームに対応予定。
位置情報の再生はhtml経由で、json形式で受信できるようになっています。
API公開前にテストしたいかたは、TexaGPS画面のIPアドレスを参照し、http://IP_ADDRESS:12345/TexaGPS/result.jsonにアクセスして情報を取得してみてください。
1秒から0.5秒毎に位置情報を取得することで、ほぼリアルタイムの情報を取得できます。